“身の部分を触って固いもの、身が厚いものです。触るとウロコがすぐ取れますが、
それは鮮度とは関係ありません。
切り身などにした際、血合いの所へ”渦巻状”のものが出ていると
それは脂が良くのっているという証拠です。
おいしいということです。”
東シナ海、九州西海岸及び瀬戸内海。獲れたものの90%が岡山の市場に入荷します。
昔下関では、「岡山」と言われていたくらいほとんど岡山で食される魚です。
岡山以外では、熊本、佐賀、広島で食べられるぐらいです。
旬は晩秋から冬。
上の写真のように身の幅が広いものが良ろしいです。
“ヒラはママカリや、コノシロ等と同様「ニシン」の仲間です。
日本で漁獲されるニシン科魚類のうちでは最も大型になり30cm~40cm,
50cmに達するものもある。
下あごが上あごより突き出ているのが特徴です。”